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社会保険労務士が選んだDX術!RPAで月60時間の工数削減

  • taichi-yamaguchi
  • 7月3日
  • 読了時間: 2分

更新日:7月4日

RPAを導入して生産性向上

社労士事務所でのRPA導入により、月60時間の作業時間削減を実現。公文書ファイルのダウンロードやPDF変換といった手作業を自動化し、ミス削減と業務効率化に成功。残業ゼロ・顧客満足度アップに貢献!


導入前の課題:紙とFAXに依存した非効率な発注業務


本事例の対象は、社会保険や労働保険の申請業務を多数抱える社会保険労務士事務所です。この事務所では、申請を行うと行政官庁から発行される「公文書」と呼ばれるファイルの取得に多大な時間を費やしていました。

  • ブラウザで申請ページを開く

  • ダウンロードボタンを探してクリック

  • 社名・手続き名を確認してファイル名を変更

  • zipファイルの解凍

  • XMLファイルをIEモードで開いてPDF変換

このような単純な作業を案件ごとに繰り返し行っており、1日あたり3時間、月60時間もの作業時間がかかり、繁忙期には残業が避けられない状況でした。


解決策:RPAで発注業務を完全自動化&テレワーク対応

株式会社アイミックが提供するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)ツールを導入。具体的な導入のポイントは以下の通りです:

  • 担当者は1クリックでロボットを起動するだけ

  • ダウンロード・ファイル名変更・PDF変換などをロボットが自動操作

  • 複数ファイル・大量データも一括で処理可能

  • 操作ミスを防ぎながら、重要な業務へ集中できる時間を創出

ユーザー側の操作負担が限りなくゼロに近づき、日常業務が一変しました。



導入後の成果:業務効率アップ&テレワーク実現

  • 月あたり60時間の作業時間がゼロになり、ライセンス料金などの投資金額を上回る効果を、たった1業務の自動化で実現できました。

  • また、以下のような定性的なメリットも得られました:

    • 繁忙期でも残業ゼロ

    • 処理の正確性が向上しミス削減

    • 問い合わせ対応など付加価値の高い業務に時間を振り分け可能

    • 顧客対応力の向上による満足度アップ


    現在、RPAは他の業務への応用も進んでおり、事務所全体のDX推進の起点となっています。


まとめ:RPAでアナログ業務からの脱却を

「手作業での処理に追われて、本来の業務に集中できない…」

そんな状況に心当たりのある方は、RPAによる業務自動化を検討してみませんか?

株式会社アイミックでは、中小規模の事務所にもフィットするきめ細やかな導入支援を行っています。

まずはお気軽にご相談ください。





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